40代からの幸せシンプルな生き方ー40代の暮らしのヒントー

40代前半の花花と申します。40代は人生の折り返し地点、幸せでシンプルな生き方を送るために日々模索しています。健康、お金、美容、仕事、夫婦、日々の記録です。

お子さんは?と聞かれたときの気持ち

こんにちは。

40代の子供のいない夫婦、DINKSの花花です。

このブログは、子供のいない夫婦の日常で思ったこと、感じたこと、

考えていること、お金の事、老後の事、生きがい、、、などなど

子どものいない夫婦目線でつづっていきたいと思います。

 

エピソード

先日、職場の女性(65歳以上)に言われたことがあります。それは、、、

比較的、遅い時間まで残業が続き、たまたま職場前のバス停で一緒になったその女性と世間話をしていた時に、会話の流れで「○○さん、お子さんもいて大変でしょう?」と言われました。自然に・・・(笑)

あまりにも自然だったので、きっと悪気はなさそう。

私は、子なしで生きていると良く聞かれる質問なので、一言「いえいえ、うちは子どもはいないんです。夫だけなので、自由に仕事をしていますよ。遅くても大丈夫です。勝手に放っておいてます」という返答をしました。

これは、、、正解だったのか。。。

「そうなんですね。」みたいな感じで次の話題にいきました。

 

自分が思っているほど周りは気にしていないのかも

自分が思っているほど、周りは気にしていないのかもと思ったのは、

最近の社会事情。

晩婚化が増えているし、不妊治療の話題も多くなりました。

まだまだ、人それぞれ(特に年配の方は)古い価値観(子どもを産んで幸せ、子どもを産んで当たり前)などという考え方が根強いかもしれませんが、

それでも、私が20代10代の頃よりは、社会は変わっているように思います。

例えばLGBTの話題もばんばんNHKでも取り上げていますもんね。

多様性が一般化してきているような(まだそこまでではないかもしれませんが)

ここ数十年の大きな変化は目まぐるしいと思います。

特に、その時代を生きてきた自分はそう感じます。

子どもがいない夫婦の気持ちの持ち方

私が、考える子供のいない私の気持ちの持ち方があります。

明らかに、多様性の夫婦が認められようとしている時代。

私たちは、以前よりはある意味とても生きやすくなっているのだと思います。

昔は、もっと偏見が強かったようです。

子どもが産めないと離婚になったり、近所から白い目で見られたり、、、

女性として、何も生み出せない女という烙印が押されてしまいました。

今は、そんなにひどくない。

でも、後ろめたさはあります。私自身、不妊治療をやめた当初はとても悩みました。

今だって100パーセントすっきりしたかというとそれは嘘になります。

でもでも、他人の目を気にしているのは自分自身なんですよね。

自分が、気にしなければ問題ないことばかりです。

私は、これまで人の目を気にしすぎたと思います。

他人の目を気にする人生は、自分の人生を生きるとは言えません。

自分を生きること、軸を持つこと、これこそが子どものいない夫婦が悲観的にならない要因の一つなのかなと実体験から思ったのでした。

                                   花花