40代になって変わったお洋服との向き合い方
こんにちは。
このブログは、40代前半の花花が幸せなシンプルな生き方を模索して
日々のゆるりとした生活を綴っています。
今日はお洋服との向き合い方について40代の私が考えていることを綴っていたいと思います。皆様、毎月どのくらい貯金されていますか?毎月、何にどのくらいの金額を使っていますか?
実は、、、
私は、全く貯金が出来ず、あればあるほど使っていました。お洋服、コスメ、カフェ、行かなくなったヨガ教室等、、、どれだけお金を無駄遣いしたか、考えたくもありません。
結婚してから、お金に対しての考え方が変わりました。というか、二人暮らしになったことで、変えざるを得なくなりました。
そして、お洋服を持ちすぎても幸せにならないことに気付きました。
今日は、お洋服が大好きだった私の考え方の変化を綴っていきたいと思います。
お洋服は自分を幸せにしてくれない
私は、学生の時にアパレルで働いていたほど、ファッションが大好きでした。
ファッション業界は、季節を先取りするのですが、本社から新しいお洋服が段ボールで
送られてくるたびに、ワクワクしていたことを思い出します。
春夏は、パステルカラーのお洋服が店頭に並びます。冬の厚い生地で、モノトーンや
暗い色が多かったショップが、一気に華やぎます。素材も軽くて、新しい世界が広がるような高揚感、、、私は、この季節が一番好きでした。
40代の女性ならわかるはず!その当時のファッション雑誌は、1か月の着回しコーディネートのページが毎月あって、いかに自分が多くの洋服を持っているのか、コーディネートできるのか、等、購買意欲がどんどんわくようなマーケティングだったのではないでしょうか。
若い時は、どんなお洋服も若さで着こなすことが出来るので、たくさんのお洋服を着て満足していました。とても幸せな時期だったので、そんな年代もあっても良いとすごく思います。今考えると、偏ったお金の遣い方をしていましたが、その時の経験は何にも代えがたいので、後悔はありません。
しかし、40代になった今も、同じようなお金の遣い方をしていては何も成長がありません。私が、40代になってお洋服に対して感じたこと、、、
それは、お洋服は自分を幸せにはしてくれない。お洋服ありきではなく、自分軸を持って生きていく中で、その次にお洋服があるということです。
つまり、外見ばかりではなく内面の充実を図ることこそが、洋服にもつながるということ。軸がある人が選ぶ洋服は、その人の雰囲気や体形にとても似あうため、シンプルなものでもとても素敵に見えるということ。そんなことに気付きました。
花花