40代の惑い 人と比べてしまう私
こんにちは。
40代の子供のいない夫婦、DINKSの花花です。
このブログは、子供のいない夫婦の日常で思ったこと、感じたこと、
考えていること、お金の事、老後の事、生きがい、、、などなど
子どものいない夫婦目線でつづっていきたいと思います。
自分は相手にどう見られているかが気になる
先日、夫と一緒に都内の神社に行きました。
というのも、少し気になることがあって、神頼みということで
神社に行くことにしたのです。
暖かい日だったので、七五三のお祝いのご家族や赤ちゃん連れの若いご夫婦も
たくさんいらっしゃいました。
そんな中、40代夫婦が二人、、、少し浮いていたかな。。。なんて、誰も気にしていないし見てもいないのに、なんか気になる。
今までも周りの目を気にして生きてきたし、小さいころから神経質な子どもでした。
母親も神経質だったから、、気質なのかもしれません。
そして、不妊治療をして妊娠できなかった、子どもがいないということで、小さな子どもを見るのが辛い。
目を背けてしまいました。私のこともさみしい女と思われているのかな。。。とか。
誰もそんなこと気にしていないのに、気になる、気になる。
そして自己嫌悪に陥るのです。
夫はそんな私を知っているので、ただそこで見守ってくれています。
子どものいない私は可哀そうなのか
40代、50代にはミッドライフクライシスを迎えると言われています。
こどもが巣立ったり、仕事の責任が重くなったり、プレ更年期や更年期で女性ホルモンの減少のせいかもしれませんが、心身共に揺れ動く時期だと思います。
私は、もともとHSP気質があるので、特に最近心が揺れ動いていると感じます。
自分の生き方や生きがい、、、今後の人生、生きている意味、等を考えてしまいます。
今の自分の正直な気持ち
現実逃避的な感じですが、家族以外の人となるべく会いたくない、小さく生きていきたいと思っています。美容にしがみついて定期的にエステにも言っていたのですが、それも今期でやめようと思います。(チケット消化)いつも心が外側にあったので、それを内側にもっていきたい。人と比べないように本来の自分軸を取り戻したい、、、なんて思っています。
変わる思い
私は、20代の頃はアパレルでバイトしていました。メイクやファッションが大好き。フランス映画も大好きで、アンナ・カリーナやカトリーヌ・ドヌーブのファッションに魅了されたり、、、勉強も頑張って、専門職になり、その後仕事も頑張りました。
そんな感じで走り切ってきたので、今は、、、いったんストップしたい気持ちです。
子どもがいたら、日々の育児に追われているけれど、私にはいない。
なので、自分の人生を振り返ってしまうのかもしれません。。。
まだまだ、自分の内側と人生探しは続きそうです。
花花
子どものいない夫婦のお金の話し
こんにちは。
40代の子供のいない夫婦、DINKSの花花です。
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ずっと働かなければいけないのか
私は、結婚してからずっと働いてきました。人間関係を中心にかなり大変な
仕事でした。夜勤があったり(20代から30代後半まで)人間関係がかなり
大変だったり(数年前まで)。結婚してからも、夫が仕事をしている分、安定という
大きな気持ちがありますが、夫婦二人の老後資金をためなければと将来の
不安があります。老後2000万円問題もありましたよね。
私たち夫婦も結婚後、それぞれ貯金額を増やしました。
でも、、、これからいつまで働かなければならないのか、いったいいくらあれば
心配ないのか、、、わかりません。
今を楽しむことが出来ないような気もしているし(実は結婚前はかなりの浪費家でした。ですので、その反動でかなりの節約をするようになりました。。。どこにも行っていない。お金がもったいないと思ってしまう。)
我が家の家計
1か月の預金額は、会社の積み立て金、個人年金、保険の積み立て、夫婦それぞれ積み立てNISA、銀行預金積み立て、余剰金の投資、ボーナス定期積立など分散投資しています。夫曰く、我が家は限界まで貯金をしているので、夏休みもどこにも行かず、冬休みも、誕生日も自宅でやった方が節約できるよね。みたいな感じです。
ただ、最近思うのは、他のご夫婦ブログでは、休日に二人で旅行に行ったり、誕生日は盛大にお祝いしたり、、、
そういうのを見ているとお金の使い方のメリハリが大切だと感じるようになりました。
なかなかお金のことは身近な人には相談できないので、書籍やSNSなどから情報を得つつ、夫と相談しているところです。
今後の予定
老後の事、今の日本の経済状況、夫とともに65歳からは仕事をセーブしたい、
在宅ワークに移行したい(私の願い)などをどうしたら実現できるのか、経済状況も踏まえて考えていきたいと思っています。
マネーリテラシーの低い人、高い人で今後の生活が大きく変わってしまうのは確実です。今はYouTubeを見れば大抵のことは無料で勉強できます。
ちなみに、私は、節約系や投資系、金融系の番組が大好きです。本当に勉強になります。私は何を隠そう超浪費家でした。その私が、今は節約家になっています。
皆さんも是非、お金のこと、ご夫婦でしっかりと話し合うことが大事だと思います。
花花
お子さんは?と聞かれたときの気持ち
こんにちは。
40代の子供のいない夫婦、DINKSの花花です。
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エピソード
先日、職場の女性(65歳以上)に言われたことがあります。それは、、、
比較的、遅い時間まで残業が続き、たまたま職場前のバス停で一緒になったその女性と世間話をしていた時に、会話の流れで「○○さん、お子さんもいて大変でしょう?」と言われました。自然に・・・(笑)
あまりにも自然だったので、きっと悪気はなさそう。
私は、子なしで生きていると良く聞かれる質問なので、一言「いえいえ、うちは子どもはいないんです。夫だけなので、自由に仕事をしていますよ。遅くても大丈夫です。勝手に放っておいてます」という返答をしました。
これは、、、正解だったのか。。。
「そうなんですね。」みたいな感じで次の話題にいきました。
自分が思っているほど周りは気にしていないのかも
自分が思っているほど、周りは気にしていないのかもと思ったのは、
最近の社会事情。
晩婚化が増えているし、不妊治療の話題も多くなりました。
まだまだ、人それぞれ(特に年配の方は)古い価値観(子どもを産んで幸せ、子どもを産んで当たり前)などという考え方が根強いかもしれませんが、
それでも、私が20代10代の頃よりは、社会は変わっているように思います。
例えばLGBTの話題もばんばんNHKでも取り上げていますもんね。
多様性が一般化してきているような(まだそこまでではないかもしれませんが)
ここ数十年の大きな変化は目まぐるしいと思います。
特に、その時代を生きてきた自分はそう感じます。
子どもがいない夫婦の気持ちの持ち方
私が、考える子供のいない私の気持ちの持ち方があります。
明らかに、多様性の夫婦が認められようとしている時代。
私たちは、以前よりはある意味とても生きやすくなっているのだと思います。
昔は、もっと偏見が強かったようです。
子どもが産めないと離婚になったり、近所から白い目で見られたり、、、
女性として、何も生み出せない女という烙印が押されてしまいました。
今は、そんなにひどくない。
でも、後ろめたさはあります。私自身、不妊治療をやめた当初はとても悩みました。
今だって100パーセントすっきりしたかというとそれは嘘になります。
でもでも、他人の目を気にしているのは自分自身なんですよね。
自分が、気にしなければ問題ないことばかりです。
私は、これまで人の目を気にしすぎたと思います。
他人の目を気にする人生は、自分の人生を生きるとは言えません。
自分を生きること、軸を持つこと、これこそが子どものいない夫婦が悲観的にならない要因の一つなのかなと実体験から思ったのでした。
花花
私は子どもがいない夫婦です
はじめまして。
40代前半の花花と申します。
今日から、ブログを始めたいと思います。
まずは、簡単に私の紹介をします。
晩婚夫婦
私は、小さいころからあまり結婚願望がなかったので、人生において仕事を最優先してきました。独身を貫こうかと思って20代、30代前半までは、とことん仕事と自分の生活を謳歌してきました。しかし、30代後半になって、急に人生のパートナーが欲しくなり、と同時に自分の子どもを産みたいと思うようになりました。
子どもが出来ない
無事に30代後半から交際した男性と結婚。と同時にすぐに不妊治療を開始しました。
身体のリズムにあった自然な排卵を主にして採卵し、治療しました。
お金の問題、仕事との両立の大変さ、身体の変調、心のダメージ。。。
私たちは半年で断念しました。
生きる目標がない
子どもを諦めて、夫婦二人の生活を覚悟した時、言い知れぬ不安が押し寄せてきました。世の中の普通になれない、同年代の友人は子育て中。ロールモデルを必死にSNSで探してもマイノリティな状況。
やっと結婚して、安心できたのに、子どもがいないという十字架が私を苦しめました。
今考えていること
子どもを諦めて、夫婦2人の生活を送ることを覚悟して約1年経ちました。
その間にも、子どもがいる前提で話してくる人、休日に親子連れを見て心が苦しくなること、他人と比較して、落ち込む日々、夫にあたる日々、夫婦喧嘩など色々ありました。結婚したばかりなのに離婚をしようと思ったこともあります。
そんな私は、日々、葛藤もあって模索しながら生活している状態です。
まだまだ、もやもやしている毎日です。
子どもがいない人たちのコミュニティーもSNSを見ると増えてきたかもしれません。
有料ですが、こなしさんのコミュニティーがあり、本気で入会しようと思ったりもしました。でも、こなし夫婦はまだまだマイノリティだと思います。
私は、晩婚だったのでずっとマイノリティでした。数年前までは「未婚子なし」
今は「既婚子なし」。苦しい毎日を送っています。
これで、いいのでしょうか。
私は、ふと思ったのです。夫婦2人の生活を楽しむ!自分軸で生きる!
このブログは、自分のためのブログでもあります。記事を整理して、情報収集して、自分の思いや私たち夫婦の考えや思いをつづることで、1年後の自分が変わるのではないかと思いました。
そして、私のような苦しみを持っている方の生きるヒントになればうれしいなとも
思います。
これから、出来るだけ毎日ブログをつづっていきたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
花花